25日、全国高校駅伝の男子で倉敷高校が大会新記録で優勝しました。
26日にメンバーが高校に凱旋しました。午後1時半ごろ、選手らを乗せたバスが学校に到着すると、生徒や学校関係者らが拍手で出迎えました。
倉敷高校は25日に京都市で開かれた全国高校駅伝で、2時間1分10秒の大会新記録で優勝しました。日本一に輝いたのは、4年ぶり3回目です。
3区でケニアからの留学生、サムエル・キバティ(2年)が区間新記録の走りで先頭に立つと、そのまま逃げ切り、栄冠を手にしました。
(倉敷高校/新雅弘 監督)
「大会前の私のプラン通りの走りを全員がしてくれました。4区の桑田を見て『これは勝ったな』と確信しました」
(倉敷高校 4区/桑田駿介 選手[2年])
「後ろと差が詰まったと沿道の方がおっしゃっていて、少し焦りや不安もあったんですけど、しっかりと自分の走りをして差を広げることができたので良かったです」
(倉敷高校 1区/南坂柚汰 選手[3年])
「晩御飯の時にケーキをいただいて、いいクリスマスになったと思います」