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トンネル火災で9月から通行止めの山陽道下り線 12月15日に解除へ 播磨JCT~赤穂IC間

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 兵庫県の山陽自動車道で起きたトンネル火災の影響で2023年9月から続いている通行止めについて、ネクスコ西日本は12月15日に解除する方針を決めました。

 2023年9月、兵庫県の赤穂市と相生市にまたがる山陽道の尼子山トンネルで走行中のトラックが炎上し、後続の車にも延焼するなどして合わせて23台が全焼しました。

 これにより山陽道下り線の播磨ジャンクションから赤穂インターチェンジ間で通行止めが続いています。

 ネクスコ西日本によりますと、復旧工事が順調に進み、通行止めを12月15日に解除する方針を決めたということです。
 ネクスコ西日本は今後、道路の舗装や路面標示の復旧を進めることにしていて、解除までは中国道などへ迂回(うかい)するよう呼び掛けています。

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