NEXCO西日本中国支社(広島市)は14日、2023年のお盆期間(8月9日~16日)の中国地方の高速道路の渋滞予測をまとめました。
それによりますと、下り線(九州方面)は8月11日(金)~13日(日)が渋滞のピークと予測しており、お盆期間中に5km以上の渋滞を18回、10km以上の渋滞を5回予測しています。
また上り線(大阪方面)は8月13日(日)~15日(火)が渋滞のピークと予測しており、お盆期間中に5km以上の渋滞を17回、10km以上の渋滞を4回予測しています。
2022年のお盆(8月9日~16日)は5km以上の渋滞が15回発生しましたが、アフターコロナの今年は2倍以上の混雑が予想されます。
NEXCO西日本では
・山陽道の渋滞が予想されるときは、中国道にう回して渋滞を回避
・SAやPA駐車場の混雑状況を確認し、空いている休憩施設を利用
・5分ごとに道路交通情報を更新している「アイハイウェイ」を活用し、臨機応変に出発時間やルートの変更を検討
などを呼びかけています。