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GW期間中の観光客 2023年より増加 新型コロナ前の水準には戻らず 香川

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 香川県は8日、2024年のゴールデンウィーク(4/27~5/6の10日間)の主な観光客数をまとめました。

 栗林公園は約2万9000人で前年(4/29~5/7の9日間)と比べ5.1%の増加、金刀比羅宮は約10万5500人で27.1%増、屋島は約3万2800人で9.0%増、小豆島オリーブ公園は約1万9000人で6.2%増、二十四の瞳映画村は約9200人で9.0%増でした。

 増加率が高かったのは県立ミュージアム(約1万3900人、47.1%増)、直島・地中美術館(約8300人、28.1%増)などでした。

 ゴールデンウィーク期間中の土日祝に県内の主要観光地14施設を訪れた観光客数を比較すると、2024年は1日あたり4万7423人で、前年に比べて12.6%増えたものの、新型コロナ前の2019年と比べると76.7%にとどまっています。

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