10日、高速道路の山陽道と中国道をつなぐ岡山道の一部区間で4車線化の工事が完了しました。
岡山道は北房ジャンクションから賀陽インターチェンジの間の一部区間が、片側1車線の対面通行となっています。
今回4車線化が完了したのは、北房ジャンクションから有漢インターチェンジの間に位置する「有漢トンネル」内とその北側の、合わせて3.5キロです。下り線は10日から片側2車線で走行できますが、上り線はトンネルの南側の工事の影響で当面の間1車線のままで運用されます。
トンネルの南側1.2キロの区間は2022年度に完成する予定です。
この他に、岡山道で2車線の区間は有漢インターチェンジ付近の3.3キロと高梁サービスエリアの南側4.5キロです。
これらの区間も4車線化の事業が進んでいて、岡山道のすべての区間で4車線化することが決まっています。