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インフルエンザ 警報レベル続く 岡山市と備北地域も「レベル3」に 岡山

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 岡山県は8日、定点把握に基づく直近1週間(11月27日から12月3日)のインフルエンザの感染状況を発表しました。

 指定する84の医療機関から報告があった感染者数は2650人(前週2633人)で、1医療機関当たり31.55人(前週31.35人)でした。地域別では、倉敷市(1医療機関当たり42.56人)が最も多く、岡山市(35.45人)と備北地域(31.00人)も1医療機関当たり30人を超え、発生レベルとしては4段階のうち最も高い「レベル3」に引き上げられました。

 年齢別では10~14歳の割合が24%と最も多く、次いで7~9歳(20%)となっています。
 また1週間で、88の小学校、25の中学校、21の高校など、あわせて143施設で学級閉鎖などの措置が取られ、1784人が欠席しました。
 岡山県は1日、県内全域に「インフルエンザ警報」を発令しています。

 一方、岡山県の新型コロナウイルスの感染者数(11月27日から12月3日・定点把握)は、感染者数182人(前週163人)、1医療機関あたり2.17人(前週1.94人)でした。
 12月6日時点の入院患者数は88人(前週86人)となっています。うち重症者はいませんでした(前週1人)。

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