国の経済対策を受け、岡山市の大森雅夫市長は学校給食費の保護者の負担を減らすため追加支援を行うことを明らかにしました。
岡山市は11月定例市議会に追加提案する総額7億円余りの一般会計補正予算案をまとめました。
このうち、小・中学校の給食費の保護者の負担軽減策に、1億9600万円が盛り込まれています。
岡山市は小・中学校の給食について1食あたり約30円分の支援をしていますが、燃料費分などとしてさらに20円の負担軽減を図ります。
支援金は各学校に支給します。
財源については全額、国の臨時交付金を活用します。