16日、高松市丸亀町商店街の献血ルーム「オリーブ」の前で、トナカイなどに扮した高松北中学校の生徒6人が献血を呼びかけました。中学生は「献血は高校1年生からできますので、ご協力をお願いします」と呼び掛けていました。
香川県赤十字献血センターによりますと、献血に協力する人の数は減少傾向で、特に30代以下の献血者は20年前に比べ約3分の1に減っています。寒い冬は献血をする人がさらに少なくなることから、県内の学生ボランティアが毎年献血を呼びかけています。
献血ルームでは25日まで、予約して献血に協力した人に先着でクリスマスケーキをプレゼントしています。