ハロウィンを前に、高松市の献血ルームでは吸血鬼の仮装をしたスタッフが献血を呼び掛けています。
店内もハロウィンらしいカボチャの置物などで飾り付けられています。この献血ルームではハロウィン当日の10月31日まで、献血に協力した人にお菓子やトイレットペーパーが当たる抽選会をしています。
香川県赤十字血液センターによりますと2022年度、献血をした人は3万7656人でした。
若い人の献血が少なく、献血に協力した30代以下は20年前と比べて約3分の1に減っているということです。
(香川県赤十字血液センター/冨家直樹 主事)
「特に今の時期はインフルエンザとかコロナの体調不良の方も多くて献血者数が減っておりますので、こういったキャンペーンを通して若い方に是非、献血に参加していただきたい」