10日の「母の日」にちなんで、献血に協力した人にプレゼントするためのカーネーションが岡山市の献血ルームに贈られました。
7日、献血ルーム「うらら」にカーネーションを提供したのは、岡山北ライオンズクラブです。受け取ったカーネーションはその後、献血をした人に手渡されました。
(献血者はー) 「岡山は感染者が少ないので、少ない県の人がこうやって献血の協力をしてあげられたらな」
献血ルーム「うらら」は体温測定と手の消毒などに加えて人が密集するのを防ぐため、前日までの予約を求めています。 岡山県では、毎日約240人分の輸血用血液が必要だということで、継続的な協力を呼び掛けています。
(岡山県赤十字血液センター/池田和眞 所長) 「医療機関での血液製剤の使用というのはコンスタントに続いていくものでありますので、継続的にお願いをしていかないといけないなというふうに思っております」