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「給付型奨学金」新設の積立金などの補正予算案を可決 高松市議会 追加補正予算の審議のため26年ぶりに会期延長

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 12月定例高松市議会は、総額約23億6900万円の一般会計補正予算案など47議案を可決しました。

 補正予算案には、経済的な理由で就学が困難な生徒への給付型奨学金を新設するための積立金などが盛り込まれています。

 また、国の総合経済対策を踏まえた補正予算案が追加提案され、審議のため会期が20日まで延長されました。高松市議会の会期延長は26年ぶりです。

 一般会計の追加補正予算案は総額39億6000万円あまりで、小中学校の2024年1月から3月の給食費を無償化する費用や、バスやタクシーの事業者への支援費用などが盛り込まれています。

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