プロ野球・千葉ロッテの廣畑敦也投手が、28日、地元・岡山県で野球教室を開きました。
岡山県倉敷市出身の廣畑投手は、玉野光南高校を卒業後、帝京大学や倉敷オーシャンズを経て、千葉ロッテにドラフト3位で入団しました。
岡山県玉野市で開かれた野球教室は、子どもたちに夢を持ってほしいと岡山市の木材販売会社・大三商行が企画したもので、小中学生約40人が参加しました。
廣畑投手は、投げ方のほかストレッチの方法などを子どもたちに伝えました。
(小学3年生)
「(廣畑投手は)球も速くて、自分も速くなりたいと思います」
(中学3年生)
「股関節周りの動きが課題なのでそれも質問できて、どうすればよいかとか学ぶことができました」
(小学6年生)
「(学んだことを)チームに持って帰って、その練習方法を生かしていい選手になれるように頑張りたいです」
(千葉ロッテ/廣畑敦也 投手)
「野球を楽しんで上手になってくれたらいいかなと思います。自分も頑張っているよっていうのを見せてあげて、子どもたちが頑張るきっかけになれればいいかなと思います」