東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した岡山県総社市出身の原田のどか選手が、岡山市の小学生と交流しました。
(ソフトボール 日本代表/原田のどか 選手)
「目標があったりなかったりは関係なくて、生まれた時点でみんなは可能性しかなくて、生まれた時点で100点満点だなって」
小学3年生のときに軟式野球を始め、高校でソフトボール部に入った原田のどか選手(32)。東京オリンピックでは全試合スタメン出場、2023年のアジア大会でもホームランを放つなど優勝に貢献した日本代表メンバーです。
アスリートとの交流を通して子どもたちにスポーツの素晴らしさを感じてもらおうという岡山市の取り組みで小学校を訪問しました。
バッティングを披露したりキャッチボールをしたりして汗を流したほか、本物の金メダルを子どもの首に掛けてあげるなどして交流しました。
(児童は―)
「原田選手の話を胸に、中学校に行っても野球を頑張っていけたら」
(ソフトボール 日本代表/原田のどか 選手)
「全然私たちよりも可能性しか持っていない子どもたちを見ると、もっとやらなきゃいけないことたくさんあるなとか、もっと頑張りたいなと思えるので、きょうは良かったです」