最大震度7の地震で、甚大な被害を受けた石川県に、岡山県の自治体などが支援物資を送っていて、けさ総社市が飲料水を送りました。
総社市は、片岡聡一市長と親交があった石川県かほく市の市長から「断水が起きて水が足りない支援してほしい」と要請があったため、飲料水を送ることにしました。
総社市役所には、総社市以外にも「一緒に届けてほしい」と地元の企業と笠岡市からの飲料水も集まり合計3696リットルが、かほく市に送られます。
（総社市／片岡聡一 市長）
「悲しくて辛がっていて、悲鳴に似た叫びだった。これは絶対に行かないといけないと思いました」
岡山県ではこのほか高梁市も、かほく市に飲料水2500リットルを届けるということです。
