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JR四国 2023年度のグループ全体の最終損益が4年ぶり黒字の見通し

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 JR四国の西牧世博社長は、2023年度のグループ全体の決算について、最終的な損益が4年ぶりに黒字になる見通しを示しました。

 2023年5月に運賃を値上げした後も鉄道の利用が好調に推移しているほか、ホテル事業などの業績が回復していることが要因とみています。

 JR四国は当初、2023年度のグループ全体の最終損益を15億円の赤字と見込んでいました。

 最終損益が黒字になれば、新型コロナ禍前の2019年度以来4年ぶりです。

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