JR四国が年末年始の利用状況をまとめました。
JR四国によりますと、12月28日から1月4日までに瀬戸大橋線を利用した人は約21万900人で、前年度と比べて11%増えました。
また、予讃線、土讃線、高徳線の主要3線区は9万6100人で、前年度を3%上回りました。
新型コロナの影響を受ける前の2018年度と比べると、瀬戸大橋線では90%、主要3線区では87%となっています。
JR四国は「新型コロナの5類移行後、利用客の回復が続く中で想定していた結果。輸送障害もなく順調だった」としています。