香川県の小豆島で15日、お盆最後の恒例行事「精霊流し」が行われ、灯篭の光が幻想的に海に浮かびました。
「精霊流し」はお盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す伝統行事で、小豆島霊場第70番札所の長勝寺が毎年行っているものです。
土庄町の長浜海岸には地元の住民約200人が集まり、紙灯篭が参加者の手から手へと渡り、穏やかな瀬戸内海に流れていきました。参加者は先祖を静かに見送りました。
(参加者)
「ちゃんと流れて行ってくれてご先祖様が帰ってくれてよかった」
(小豆島霊場第70番札所・長勝寺/土山悠勝 住職)
「去年おととしは中々流れなかったが、今年は前の方を向いて上手いこと流れて行ったので、今年は先祖さんが3日間安心して満足して向こうに帰られているのかなと思います」