岡山県で6日から始まる春の交通安全県民運動を前に「推進大会」が開かれ、STU48のメンバーらが交通ルールを守ることなどを呼び掛けました。
倉敷市で開かれた大会には、岡山県の伊原木隆太知事らが出席しました。
そして交通安全大使に委嘱されたSTU48のメンバーらと、地元の保育園児が会場を訪れた人々に交通安全を呼び掛けました。
岡山県では「交通ルール 守って笑顔 晴れの国」をスローガンに、「横断歩道で歩行者を優先すること」や「運転中のスマートフォンの使用禁止を徹底すること」などを重点目標にしています。
(STU48/内海里音さん)
「私たちみんな岡山県出身なんですけど、少しでも交通事故が減るように、私たちがしっかりPRして伝えていけたらな」
岡山県では2023年に交通事故で49人が亡くなりました。死者数は統計を取り始めた1948年以降、2番目に少なくなりました。
(岡山県警 交通企画課/徳重智司 課長)
「交通ルールを守るという意識、安全意識を高めるというのがこの安全運動のモットー。交通安全に努めていただきたい」