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高松空港の利用者数は3年連続増加 2023年度の定期線利用者は約181万人、コロナ禍前の約9割まで回復

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 高松空港の2023年度の定期路線の利用者数は約181万2000人で、3年連続で増え(対前年度比約47万7000人増)、新型コロナ禍前の2019年度の約9割まで回復しました。

 国内線の利用者数は約156万2000人で、前年度の約1.2倍となりました。
 このうち成田線と羽田線を合わせた東京線は約145万5000人で、那覇線は修学旅行による利用増加により2022年度より約4万2000人多い約10万7000人でした。

 国際線の利用者数は約25万人で、4年ぶりに毎日運航を再開したソウル便が約13万5000人と2022年度の約6.5倍となっています。
 このほか、台北線が約6万7000人、香港線が約4万8000人で、いずれも前年度を大幅に上回りました。
 一方、上海線は2023年9月に週4往復で運航を再開したものの、翌月に再び運休となったため、利用者数は840人にとどまりました。2024年4月からは週3往復で運航を再開しています。

 また、チャーター便は2023年11月から24年1月まで、台湾・高雄との定期チャーター便が週3往復するなどし、国内・国際合わせて約1万2585人が利用しました。

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