19日に行われた体操のNHK杯で岡山市出身の岡慎之助選手(20)が優勝し、パリオリンピック代表に内定しました。
2位以内に入ればオリンピック代表が内定する今大会。岡は全体1位で大会2日目に臨みました。
岡山市出身の岡が体操を始めたのは4歳の頃。アテネオリンピックで日本代表が男子団体金メダルを獲得した映像を見たのがきっかけでした。
(岡山市出身/岡 慎之助 選手[当時14歳])
「僕もオリンピックに出て、着地をビシッと決めたいです」
2年前には膝の大けがを経験するなど、苦境を乗り越えてきた岡。憧れの舞台に手が届くところまで来ました。
最初の「ゆか」では安定した演技を見せ、種目別5位の高得点を記録します。
あん馬でミスがあったものの、それ以外の種目では高得点を記録した岡。1位で最終種目の鉄棒を迎えます。
大舞台で着地を「ビシッと」決めてみせた岡。初めてのオリンピック代表に内定しました。
(パリ五輪に内定/岡 慎之助 選手)
「今は余韻に浸っていいんかな。鉄棒といったら着地だと思うのでそこは最後の演技者としてちゃんと止められてよかった。ずっとパリで金ということを言っていたので、まずは代表になれたっていうことは、すごい……うれしいです」
また、関西高校出身の土井陵輔選手は、ゆかと鉄棒の2種目でこの日トップとなるなど、総合3位。惜しくもパリへの切符は逃がしました。