岡山県高校体育連盟が、2023年度の全国大会で優れた成績をおさめた選手らを表彰しました。
岡山市で開かれた表彰式では、全国大会で優勝した4つの団体と9人らが表彰を受けました。
このうち、就実高校バレー部は、1月8日に行われた春高バレー決勝でストレート勝ちし、2年ぶり5回目の日本一をつかみました。
(就実高校バレー部/河本菜々子さん[3年])
「このような大きな賞をいただいてすごくうれしいと思います。(後輩たちには)常にチャレンジャー精神を忘れずに、就実の『基本に忠実に』というバレーを体現してほしい」
また、井原高校新体操部は、練習場所の確保が課題となっている中、2023年8月のインターハイで、団体では2年ぶり7回目となる優勝を果たしました。
(井原高校新体操部/井上正也さん[3年])
「チームとして1年間しっかりまとまってできた結果がインターハイの優勝だと思う。表彰してもらえることで、実感がわいたり、うれしかったりするので、経験になりました」