パリオリンピックで3つの金メダルを獲得した岡山市出身・体操の岡慎之助選手が15日、東京で行われた全日本シニア選手権に出場し、「さすが」の演技を見せました。
圧巻はパリでも金を獲得した鉄棒でした。9月の国スポでは失敗した新しい大技「リューキン」を見事に成功させると、着地もしっかり決めて種目別1位となる14.966点をマークします。
さらに「ゆか」でも持ち前の美しい演技で会場を沸かせた岡。
所属チーム・徳洲会の団体総合優勝に貢献したほか、個人総合、種目別の鉄棒・ゆかを制し、4冠を獲得しました。
(岡山市出身/岡慎之助 選手)
「もっともっと体操を好きになってほしいと思います。よろしくお願いします!」