岡山県を拠点に活動する女子プロサッカーの2チームが、知事を表敬訪問しました。
岡山県庁を訪れたのは、「なでしこリーグ」の2部に所属する「岡山湯郷ベル」と「吉備国際大学シャルム岡山高梁」の選手ら、合わせて6人です。
両チームが対戦する「岡山ダービー」を5月26日に控え、岡山県の伊原木隆太知事に意気込みを伝えました。
伊原木知事は、「どちらのチームも頑張って、いい試合を見せてください」と激励しました。
(岡山湯郷ベル/横山久美 主将)
「ダービーということで、相手も気持ちの入ったプレーをしてくると思いますし、自分たちもより一層戦わないといけない」
(吉備国際大学シャルム岡山高梁/加戸由佳 主将)
「シャルムらしさ、ひたむきで懸命に頑張る姿を応援してくださるファン、サポーターの方々に見ていただいて、感動や元気を与えていけたら」
今シーズン、優勝と1部昇格を目標に首位を走る「湯郷ベル」と、上位進出を目指して奮闘する「シャルム」。
6月2日と15日には「県民応援デー」として、両チームの公式戦でイベントなどを予定しています。