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部下を足で蹴るなどの暴行 3等陸曹(27)を停職1カ月の懲戒処分 アンケート調査で発覚 岡山・陸上自衛隊日本原駐屯地

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 岡山県奈義町の陸上自衛隊日本原駐屯地の自衛官が、部下を足で蹴るなどの暴行を加えたとして停職1カ月の懲戒処分を受けました。

 7月1日付で停職1カ月の懲戒処分を受けたのは日本原駐屯地中部方面特科連隊の3等陸曹(27)です。

 日本原駐屯地によりますと3等陸曹は2023年5月、駐屯地内の宿舎で指導中の部下の隊員に対し、足で蹴るなどの暴行を加えたということです。

 隊員を対象としたアンケート調査で発覚しました。

 3等陸曹は「厳しく指導しようと思った。深く反省している」と話していて依願退職する予定だということです。

 中部方面特科連隊の連隊長、米村謙一1等陸佐は「今後起こすことがないよう、今まで以上に指導を徹底する」とコメントしています。

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