ニュース

固定資産税などの督促状 納付済みの135人に誤送付 岡山・真庭市

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 真庭市は、6月20日に送付した市税の督促状について、すでに納付していた市民135人に対して、誤って送付したと発表しました。

 真庭市によりますと、6月24日に住民から問い合わせがあり、入金システムを管理する会社で調査したところ、入金情報の一部が税務システムに取り込めていないことが分かったということです。

 督促状を誤送付したのは、固定資産税が82人(82件)、軽自動車税が53人(89件)です。

 真庭市は、該当者に督促状を破棄するよう連絡するほか、二重で納付した人には還付することを知らせるということです。

 市税の入金情報については、コンビニエンスストアや銀行などで入金が確認できた場合、自動でデータが税務システムに取り込まれるようになっていますが、当時システム上に他のエラーが発生し、今回の問題に気付けなかったということです。

 真庭市は今後、委託業者とシステムの運用を見直し、再発防止に努めたいとしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース