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一緒にパリ五輪・パラへ アーチェリー代表・中西絢哉選手と大江佑弥選手の激励会 岡山市

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 岡山市出身でアーチェリー、パリオリンピック代表の中西絢哉選手と、倉敷市出身でパリパラリンピック代表の大江佑弥選手の激励会が岡山市で開かれました。

 岡山県アーチェリー協会が6日に開いた激励会には関係者ら約150人が集まり、2人にエールを送りました。

 岡山市出身の中西選手は近畿大学を卒業後、岡山市のシーアール物流に就職し、地元を拠点に競技を続けています。

 大江選手は倉敷市出身の36歳。20代の時に3度の脳出血を経験し、右半身まひの障害が残りました。現在は倉敷市職員として働きながら競技に打ち込んでいます。

 前回の東京大会出場を逃し、今回が初出場となる2人。練習を共にすることもあり、互いの存在が励みになったそうです。

(岡山市出身/中西絢哉 選手)
「少しやる気が失せたりとかマイナスなことを考えてしまうタイミングもあるんですけど、その時に県内に同じ舞台を目指している選手がいるっていうのはとても心強いと感じました。パリで2人ともアピールができるように頑張りたいと思います」

(倉敷市出身/大江佑弥 選手)
「『パリには必ず出ような』と約束してここまでやってきましたんで。中西選手にはいい結果を残していただいて、その次にあるパラリンピックにつなげていただきたいなと思っています」

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