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アーチェリーパリ五輪代表が練習公開 岡山市出身・中西絢哉選手「地元に恩返ししたい」

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 岡山市出身でパリオリンピック日本代表の中西絢哉選手が「地元に恩返ししたい」と意気込みを語りました。

 アーチェリーパリオリンピック日本代表が3日、奈良県で練習を公開しました。

 岡山市出身の中西絢哉選手(24)は、2023年の世界選手権の男子団体で銅メダルを獲得しましたが、悔しさの方が強かったそうです。

(岡山市出身/中西絢哉 選手)
「世界選手権の時に、自分が流れを変えて負けてしまったと感じているので、その時の自分のミスしてしまった1本っていう矢があるので、それに対してしっかりリベンジしていきたい」

 中西選手は小学5年生でアーチェリーを始め、岡山理科大学付属高校から近畿大学に進学。現在は岡山市を練習拠点にしていて「地元への恩返し」を誓いました。

(岡山市出身/中西絢哉 選手)
「中学・高校の間、本当に楽しく地元でずっと(アーチェリーを)やっていて、地元に帰ってオリンピックだとか世界選手権に臨んでいってアピールすることでもう一度活気を取り戻して、岡山県でお世話になった指導者の方々に恩返しができたらなと」

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