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「さをり織り」の布を使ったてるてる坊主 障害者支援施設で168点を展示 高松市

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 素材や色、織り方などを決めず自由に織る「さをり織り」の布を使ったてるてる坊主の展示が高松市で行われています。

 高松市三谷町の障害者支援施設「ミルキーウェイ」では、個性豊かなてるてる坊主168点が展示されています。

 この施設では、利用者の自己表現の一環として「さをり織り」を取り入れていて、織った布を使ったてるてる坊主のコンテストを2022年から開いています。

 今回は、施設の利用者のほか、市内の幼稚園や保育所の子どもたちも参加しました。

(障害者支援施設ミルキーウェイ/坂口正子 施設長)
「さをり織りは、みんな違ってみんないいというのが非常に大きな特徴ですが、作品見てますとそれもまたみんな違ってみんないい。さをり織りの特徴の通りのことができたなと思って大変うれしく思っている」

 この展示は12日午後3時までです。

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