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爆発事件受け倉敷市を「警戒区域」に指定 六代目山口組と池田組の活動を厳しく制限 岡山県公安委員会

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 岡山県公安委員会は特定抗争指定暴力団・六代目山口組と池田組の活動を厳しく制限する「警戒区域」に倉敷市を追加しました。

 2024年4月倉敷市玉島上成の住宅の駐車場に手りゅう弾を投げ込んで爆発させ、住宅などを壊したとして、六代目山口組傘下の組織の会長が逮捕・起訴されました。

 岡山県警はこの事件を、六代目山口組と池田組の抗争とみています。

 岡山県公安委員会は25日2つの組の活動を厳しく制限する「警戒区域」に倉敷市を追加すると決めました。

 期間は8月2日から3カ月です。「警戒区域」では組員が5人以上集まることや、事務所の使用などが禁じられます。

 六代目山口組と池田組をめぐっては、これまでに岡山市が「警戒区域」になっています。

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