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お盆期間中のJR利用者 岡山・香川ともに2023年を上回る 曜日の配列よく

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 JRがお盆期間中の利用状況をまとめました。岡山・香川ともに利用者は2023年を上回りました。

 JR西日本によりますと、8月9日から18日までに山陽新幹線の新大阪ー岡山間を利用した人は、上りと下りを合わせて約181万人で、2023年より7%ほど増えました。

 お盆期間中は、南海トラフ地震臨時情報や台風7号の影響があったものの、曜日の並びが良く、帰省や旅行などでの利用がおおむね好調だったのが要因だとみています。コロナ禍前の2018年と比べると92%でした。

 JR四国では、8月9日から18日までの瀬戸大橋線の利用者数は約27万1400人でした。2023年のお盆期間よりも7%増えましたが、コロナ禍前の2018年と比べると85%でした。

 また、予讃線、土讃線、高徳線の3路線を合わせた利用者数は約12万4200人で、2023年よりも9%増えました。

 JR四国は「南海トラフ地震臨時情報が発表されたものの、影響はさほどなかった」とし、天候に恵まれたことや曜日配列がよかったことが利用者増加の要因だとしています。

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