24日午後、岡山市北区建部町下神目でゴム製品を作る工場が全焼しました。
午後2時40分ごろ、岡山市北区建部町下神目の工場から火が出ていると工場内で作業をしていた従業員から119番通報がありました。
消防が約5時間後に火を消し止めましたが、ゴム製品を作る鉄骨一部2階建ての工場約212平方メートルが全焼しました。
警察によりますと、出火当時工場内には工場を経営する会社の社長と通報した従業員の2人がいたということです。
社長と、火事の連絡を受けて駆け付けた会社関係者の男性が煙を吸うなどして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
警察と消防が火事の原因を調べています。