ニュース

放課後児童クラブの待機児童対策に約3.8億円の補正予算案など提案 9月定例岡山市議会が開会

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 9月定例岡山市議会が開会し、放課後児童クラブの待機児童対策を盛り込んだ一般会計補正予算案など34の議案が提案されました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「専用施設の整備および民間事業者支援の大幅拡充により、待機児童ゼロを目指してまいりたいと考えております」

 総額約4億円の一般会計補正予算案のうち3億8000万円ほどが、放課後児童クラブの待機児童を解消するための事業費です。

 岡山市は民間事業者の参入を促すため、クラブを開設する際に補助を受けられる対象学区を3カ所から24カ所に増やすとしています。

 岡山市は、当初2025年度までに待機児童をゼロにすることを目指していましたが、2024年5月1日時点で2023年より43人多い236人になっていることなどから、目標達成を2027年度に先送りするとしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース