災害時の備蓄事業費やプロムナード化事業への負担金など盛り込んだ補正予算案を提案　9月定例高松市議会が開会

　9月定例高松市議会が開会し、災害時の備蓄事業費などを盛り込んだ一般会計補正予算案が提案されました。

【写真】高松市議会　本会議の様子

　本会議は午前10時に始まり、大西市長が総額2億1174万円余りの一般会計補正予算案など18議案の提案理由を説明しました。

　補正予算案には、能登半島地震を踏まえて、被災した観光客に供給する緊急物資備蓄事業費の約1810万円や、香川県がサンポート高松で実施するプロムナード化事業への負担金5535万円などが計上されています。

　9月定例高松市議会は9月9日から代表質問、11日から一般質問があり、24日に閉会します。