岡山県北部で9月に開幕する「森の芸術祭」。会場のひとつとなる新見市を走るJRの特急「やくも」をデザインしたラッピングバスがシャトルバスとして運行されます。
「やくもブロンズ」といわれるオリジナルカラーに身を包んだバス。2024年4月から新型車両が運行している特急「やくも」の利用促進とその沿線にある新見市を盛り上げようと、JR西日本とあしん中央観光が企画したものです。
ラッピングバスは岡山県北部で9月28日に開幕する「森の芸術祭」のシャトルバスとしても運行します。
会期中の土日と祝日に、満奇洞や井倉洞など新見市の芸術祭会場を回るということです。料金は無料です。
(JR西日本 岡山営業部長/竹中吉博さん)
「アートを通じて県北のいろんな魅力も合わせて楽しんでもらいたいと思っていますので、ぜひ新型の『やくも』で新見までお越しいただいて、新見からこのラッピングバスでさらに足を伸ばしていただければと思っています」