パリオリンピックで5位入賞した水泳の花車優選手が母校に凱旋しました。
坂出市の香川大学教育学部付属坂出小学校を訪れた花車選手。児童らと一緒に久しぶりの給食を味わいました。
(パリ五輪5位入賞/花車優 選手)
「懐かしいです。みんなで配膳したりとか、このおぼんとかその頃と変わってないので懐かしいです」
(児童)
「(水泳の)どこが楽しいのか?」
(パリ五輪5位入賞/花車優 選手)
「水泳も勉強も、できないことができるようになることが一番楽しい」
母校に入ったのは小学生以来と話す花車選手。
体育館では自らの小学生時代のことや水泳について話したり子どもたちと腕立て伏せや体の柔らかさを競ったりして交流していました。
(児童は―)
「身長が大きかったのですごいなとびっくりしました」
「小学生の時は平凡な人だった(と言っていた)けど、ここまでのぼり詰めたのはすごいなと思った」
(パリ五輪5位入賞/花車優 選手)
「みんなが盛り上がってくれたり明るく出迎えてくれるというのがすごくうれしかった。長いスパンで見ると4年後が最大の目標ですが、来年とか世界選手権、毎年国際大会があるのでその中で世界のトップで戦える選手になりたい」