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「ピーナツ、お前もか…」イリコだし香る豆菓子 高松道・津田の松原SAに新登場 香川・さぬき市

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 高松自動車道・津田の松原サービスエリア(SA)下り線で24日、イリコのだしを利かせた豆菓子の新商品、その名も「ピーナツ、お前もか」(360円)の販売が始まりました。

 SAを運営する穴吹エンタープライズは、「讃岐うどんだしのきいたドレッシング」や「骨付き鳥コロッケ」などユニークな自社開発のオリジナル商品を約35種類販売しています。今回は、香川県の老舗豆菓子メーカー・筒井製菓と共同で商品を開発しました。

 「ピーナツ、お前もか」は、さぬきうどんのイリコだしを利かせた豆菓子で、だしの風味やカリッとした食感を楽しめます。様々なうどん関連の商品が販売されている中で、他にない商品を開発していて、ピーナツとコラボすることにしたそうです。
 ちなみにこのインパクトある商品名を考えたのは、SAの小野浩一支配人です。うどん県・香川では様々な商品が「うどん」やうどんのだしに使われる「イリコ」などとコラボして販売されています。そうした中、「なんとピーナツまで…!?」という思いを、自身が好きなフレーズであるシェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」の有名な台詞「ブルータス、お前もか」からイメージして名付けたそうです。

 津田の松原SA(下り線)は、2024年3月以降、一般道から直接入ることができるようになったため、旅行客だけでなく、地域の人も多く利用することが期待されています。穴吹エンタープライズは、今後も地元にちなんだ様々な商品を開発し、魅力あふれる施設の運営を目指したいとしています。

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