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山陽新幹線運転見合わせなど…ヒューマンエラーによる輸送障害が相次ぐJR西日本が謝罪「原因と対策を科学的に究明」

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 ヒューマンエラーによる輸送障害が相次いで発生しているJR西日本が24日、謝罪しました。

(JR西日本 岡山支社/林 秀樹 支社長)
「最近ですね、弊社の度重なるヒューマンエラーによってさまざまな輸送障害を発生させ、お客さまにご迷惑をおかけしております。まことに申し訳ございません」

 JR西日本管内では23日、山陽新幹線が広島・小倉間で上下線ともに始発から運転を見合わせるなどしました。JR西日本によると22日深夜から行っていた電線の保守工事をするときに、職員のミスで作業をやり直したことなどが原因だということです。

 また9月21日にはJR新倉敷駅で列車が通常の停止位置を行き過ぎて停車するなど、ヒューマンエラーによる輸送障害が相次いで発生しています。

(JR西日本 岡山支社/林 秀樹 支社長)
「ヒューマンエラーは結果であって、原因ではないというような捉え方で再発防止を考えるようにしている。しっかりと原因と対策ということを科学的に究明して引き続き臨みたい」

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