無免許でひき逃げの疑い　自称・建設業の男（27）を逮捕　岡山市

　無免許の状態で、岡山市の国道でひき逃げ事件を起こした疑いで、岡山市の自称・建設業の男（27）が逮捕されました。

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　警察によりますと、男は4月24日午後5時45分ごろ、岡山市南区の国道で信号待ちをしていた乗用車に追突する事故を起こしましたが、救護などをせずにそのまま逃げた疑いが持たれています。

　乗用車に乗っていた男性2人は、むち打ちの症状を訴えているということです。

　警察は、乗用車の運転手から通報を受け、ひき逃げ事件として捜査を開始。現場付近の聞き込みなどから、男が事件に関与したとみて捜査を進め、無免許であることも分かったということです。

　警察の調べに対して男は容疑を認めていて、車は知人名義のものだったと話しています。