小麦粉製粉などの総合食品メーカー、昭和産業が25日、天ぷらに関する全国調査の結果を発表しました。全国で天ぷらを食べる頻度が一番多いのは、香川県民という結果が出ました。
Q.天ぷらを「月に2~3回以上食べる」と回答した県民の割合(多い順)
香川(64%)、徳島(53%)、岐阜(50%)、福井(49%)
Q.「天ぷらと一緒に食べるものは?」(多い順)
「ごはん」 愛媛(73%)、熊本(68%)、鳥取・鹿児島(67%)
「うどん」 群馬(63%)、香川(62%)、岡山(53%)、栃木(52%)
「そば」 新潟(46%)、宮城・茨城(45%)、群馬・長野・静岡(44%)
Q.訪日外国人におすすめしたい天ぷらは?(多い順)
エビ(36.8%)、野菜のかき揚げ(30.4%)、さつまいも(23.7%)
また、住んでいる地域ならではの人気の天ぷらは何ですか?と尋ねたところ、各県民が1位に選んだのは、アスパラ(北海道・香川)、タラの芽(青森・岩手・山梨)、ふきのとう(宮城)、まんじゅう(福島・長野)、ホタルイカ(富山)、アユ(滋賀)、紅生姜(大阪・奈良・和歌山)、フグ(山口)、ゴーヤ(沖縄)など、バラエティーに富んだ食材が並びました。(昭和産業調べ)
昭和産業は2020年に、10月1日を「天ぷら粉の日」に登録しています。