岡山中央署は9日、岡山市中区の会社役員の男(40)を傷害の疑いで逮捕しました。
警察の調べによると、男は2015年5月、備前市吉永町で、知人男性（45）を橋から川に突き落とし、左足の関節を脱臼骨折する全治2カ月のけがを負わせた疑いです。
男は今年7月、この男性の首に鎖を巻き付けるなどした逮捕監禁の容疑で、また9月には同じ男性を高温の湯が入った浴槽に突き落とした傷害容疑でそれぞれ逮捕・起訴されています。
警察は男が長期間にわたって男性を支配下に置き、暴行などを繰り返していたとみて、余罪を調べていました。
