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“温かいうどん”の季節到来 高松市では最低気温が今季初めて20℃を下回る 岡山・香川

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 8日は肌寒い一日となりました。高松市で今シーズン初めて最低気温が20℃を下回り、うどん店では「温かいうどん」の注文が増えています。

 気象台によりますと、高松市では8日朝の最低気温は19.9℃で、今シーズン初めて20℃を下回りました。

(記者リポート)
「肌寒い朝となった高松市の讃岐うどん店、お客さんの注文は冷たいうどんから温かいうどんに変わりました」

 高松市郷東町のうどん店「ひさ枝」です。多くの人が注文していたのは伊吹島産のイリコを使った熱々のだしに、弾力のある麺の「かけうどん」。

(利用客/かけうどん)
「最高、最高」
「おいしいです」

(利用客/かけ&しょうゆ冷)
「きのうまでは冷やかけ食べたんですけども、きょうはあったかいのでいこうと、あったかいのが食べたくなって。だけどちょっと冷たいしょうゆも一緒に食べてるという」
「(Q.秋らしさは感じます?)そうですね、もううどんで感じますね。うどんあったかいの食べたいなと思ったら、多分秋なんでしょうね」

(利用客/かけうどん)
「きょうすごく寒かったので、あったかいうどんにしました」
「もうやっと秋が来たなと」

(利用客/釜玉うどん)
「あったかい釜玉を食べました」
「きょう出て、ここ来て、ちょっと寒いなって、あったまりたいなって」

 8日は気温のせいか、かき揚げなどの天ぷらを追加で注文する人も多いそうです。

(手打ちうどん ひさ枝/久枝了 店主)
「暑いとあんまり食欲ない人が、1品多く取ったりとか、ボリュームあるやつを取ったりとか。しっぽくうどんとか11月からやるんで、それを楽しみに来てくれる人がいたらいいなと思います」

8日朝、岡山・香川で最も冷え込んだ真庭市では…

(山下佳乃リポート)
「真庭市の午後0時半すぎの気温は、17.2℃となっています、きょう私はニット生地の長袖の上にレインコートを着ているんですが、風が冷たく雨もあたるため、肌寒さを感じます」

 岡山・香川で8日朝最も冷え込んだのは真庭市です。真庭市の上長田では午前9時までに最低気温15.2℃を観測しました。

(足湯の利用者は/大阪から)
「ちょっと寒い、ベスト1枚着てるんやけどね、きのうはこれ暑いってよったよね」
「温まる、足熱いくらい」
「本当に気持ちがいいよ」

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