18歳未満であることを知りながら、SNSで知り合った倉敷市の女子中学生(当時13歳)にみだらな行為をした疑いで、23日、岡山市北区の会社員の男(35)が逮捕されました。
警察によりますと、男は、女性が男性と食事などをして対価として金銭を得る活動、いわゆる「パパ活」の相手をSNSで募集していた女子中学生に対して、現金1万5000円を渡す約束をして、5月3日に倉敷市のホテルでみだらな行為をした児童買春などの疑いが持たれています。
女子中学生から相談を受けた中学校の教員が「当校の女子生徒が援助交際をしているようだ」と警察に相談したことで発覚しました。警察がホテルなどの関係場所や女子中学生の携帯電話を調べた結果、男が事件に関与した疑いが強まったことから逮捕しました。 警察の調べに対し男は容疑を認めています。
