高松市は飲料メーカーのキリンビバレッジなどと協定を結び、防犯カメラ付きの「みまもり自動販売機」を四国で初めて設置しました。
高松市役所で行われた締結式では、高松市とキリンビバレッジ、飲料を販売するキリンビバックスの3者が「安全で安心なまちづくり」に関する協定を結びました。
この後、四国第1号となる「みまもり自動販売機」がお披露目されました。
「みまもり自販機」は商品サンプルの棚に防犯カメラが内蔵されていて、周囲の様子を24時間撮影できます。近くで事件や事故が起きて警察からの要請があった場合は動画を提供するということです。
また、自販機には「みまもり」の文字が掲げられ地域の防犯意識を高めることにもつながると期待されています。
(キリンビバレッジ/澤田禎彦 執行役員)
「この見守り自販機が犯罪を抑制して安全・安心なまちづくりに貢献できれば」