香川県三豊市の小学校で、児童が昼休みに自慢の芸や特技を披露しました。
その名も「昼休み芸能・自慢大会」です。
自分が得意なことをみんなの前で披露することで自信を持ってもらおうと、詫間小学校が2023年度から定期的に開いています。
自主性を育むため、企画・運営から出演者の受付、そして備品の準備、後片付けまですべて自分たちで行います。
なぞなぞを披露した3年生「自分の顔が映りそうなおもちってなんだ?」
回答した児童「鏡もちですか」
なぞなぞを披露した3年生「正解です」
(6年生)
「みんなの前で自分のことを知ってもらえるチャンスだと思うので、いい企画だと思います」
「家でこっそり練習しています。いろんな人が使える公共の場でそういう場所があってうれしい」
(詫間小学校/真鍋佳樹 校長)
「最近は出演者がお客さんを楽しまそうという意識が芽生えてきたところが(続けてきた)成果だと思います」