10月27日投開票の衆議院選挙が公示されました。岡山県では4つの小選挙区に合わせて14人が立候補しました。
岡山県では区割りが変わりました。これまで5つあった小選挙区が1つ減り、4つになります。
岡山2区には、届け出順に自民党前職の山下貴司さん(59)、共産党新人の余江雪央さん(47)、立憲民主党元職の津村啓介さん(53)が立候補しました。前職、元職、新人が1つの議席を争います。
(自民・前/山下貴司 候補)
「GDP、企業収益そういったものが過去最高になっています。この流れを加速していきたいんです。この流れを止めてはならないんです。一人一人の子育て世代あるいは年金の減少に苦しむシニア世代の皆さまに豊かな生活、支援をお届けする」
(共産・新/余江雪央 候補)
「若者たちが希望を持って生きられる社会にするために最低賃金を時給1500円以上に引き上げる。中小企業をしっかりと支援をしてこの最低賃金引き上げを行う、労働時間の短縮を行なって若い人がもっと自由な時間を得られるようにしていきたい」
(立憲・元/津村啓介 候補)
「日本経済の失われた30年を取り戻す。そのために今こそ改革のブレーキだった裏金政治と日本の政策をゆがめてきた(旧)統一教会と自民党の癒着を終わらせる。私はその挑戦者です」