岡山市のデパートで北海道の食を一堂に集めたイベントが開かれています。
岡山市の天満屋岡山店で16日に始まった「北海道の物産と観光展」。期間中は101社が約1800種類の商品を販売します。
珍味と言われる子持ち昆布は、ニシンが卵を産み付けた昆布をしょうゆで漬けています。
(店員)
「食べるときに削り節をパラパラとかけてもらって小鉢に乗せてもらったら、料亭の味になりますよ!」
「このホタテのバジルはホタテをスチームしているのでうまみが凝縮されて残っている。パスタとかに合うと思います」
おもしろい形をした焼き菓子「カーリングカスタ」も――。
(店員)
「カーリングのストーンです! 北見のカーリングをイメージして作ったお菓子。粒あんも十勝産のものを使っているので、すごくおいしいです」
ホエー豚を使ったお弁当「ホエー豚食べ比べ弁当」は――。
(店員)
「(Q.ホエー豚とは?)チーズを作るときに上に膜ができるんですけど、その膜が『ホエー』。それを餌に混ぜて食べた豚が『ホエー豚』。臭みも(なく)、柔らかさも、ほかの豚とはちょっと違う。それぞれの部位で味(付け)が違う」
北海道のグルメを集めたこの催しは、11月4日まで開かれています。