岡山県の15の市議会議長らで作る団体が、岡山市の新アリーナ整備を応援する決議書を大森雅夫市長に手渡しました。
岡山県市議会議長会の会長を務める田口裕士岡山市議会議長らが岡山市役所を訪れ、大森市長に決議書を手渡しました。
岡山市は、北区野田にメイン会場が5000席規模のアリーナを「公設民営方式」で整備することを検討しています。
決議書では、新アリーナが地域への誇りと愛着を醸成し岡山県全域の発展につながるなどとして、構想を応援するとしています。応援の具体的な内容は書かれていません。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「新しいアリーナは岡山市だけのものではない。岡山県全体に影響するものだとより痛感した次第です」
(岡山県市議会議長会/田口裕士 会長)
「15市が力を合わせて(応援を)やりたいと思っています。議長会の皆さんが応援をして『しっかり頑張ってくれよ』と言われることは本当に岡山市議会の議長としてもありがたいこと」