参議院選挙の期日前投票で、岡山県浅口市が有権者1人に比例代表の投票用紙を誤って2枚交付していたことが分かりました。
投票用紙の誤交付が発覚したのは、浅口市役所の期日前投票所です。
11日午前10時50分ごろ、職員が投票用紙の残りを数えていたところ、岡山選挙区用が1枚多く、比例代表用が1枚少ないことに気付きました。有権者1人に比例代表用を2枚渡したことになります。 比例代表の用紙に、岡山選挙区の候補者の名前を書いた場合は無効になる可能性が高いということです
誤交付のあった期日前投票所では、再発防止のため12日から交付を行う職員を1人から2人に増やしています。