プロ野球ドラフト会議で横浜DeNAから5位指名を受けた、岡山県浅口市のおかやま山陽高校の田内真翔選手が指名のあいさつを受けました。
田内選手は広角に打ち分けるバッティングが魅力の内野手です。2023年の夏は、2年生ながら1番サードの中心選手として甲子園ベスト8入りに貢献しました。
横浜DeNAからは野球が好きでチームのことを考えられる点などが評価されました。
（おかやま山陽／田内真翔 選手）
「自分、守備では肩を生かした守備と、バッティングでは甘い所にきた球を絶対逃さないバッティングが自分の持ち味だと思うので、そこをもっと伸ばしてプロ野球の世界でも活躍できる選手になりたいです」
（横浜DeNA／藤田和男 担当スカウト）
「数字的にはホームラン20本の3割打てるようなのが理想なんですけども、チームに欠かせない、田内が必要だって言われ続ける選手になってほしいと思ってます」
田内選手は11月中旬以降に仮契約を結び、年内に入団発表に臨む予定です。
