2010年からの10年間でさまさまな分野で活躍する147人を表彰した「オカヤマアワード」。その再始動を含めた新たなプロジェクト「ハイパーオカヤマプロジェクト」を実行委員会が発表しました。
(ハイパーオカヤマプロジェクト実行委員会/石川康晴 会長)
「文化人や経済人や研究者を顕彰するだけの(賞の)復活ではなく、さらに手厚いサポートをもって岡山に熱量のあるリーダーをたくさんつくっていきたい」
「ハイパーオカヤマプロジェクト」では「オカヤマアワード」の再始動に加え、新しい3つの活動に取り組むとしています。
2025年10月24日に授賞式を行う「オカヤマアワード」。再始動にあたっては、選考対象を人や団体だけでなく「取り組み」などにも広げます。
また、新たに政治家や起業家を育てる無料の塾の運営、優れた企業などを選んでコンサルティングや資本提携などにつなげるイベントの実施、地場産業をPRするデニムファッションショーの3つの活動に取り組みます。
(ハイパーオカヤマプロジェクト実行委員会/石川康晴会長)
「岡山から素晴らしい世界的なリーダーをつくり、そのリーダーがたくさんの雇用を生み出し、岡山の地域活性化につなげていく。そういう素晴らしいスパイラルを、『ハイパーオカヤマプロジェクト』から創り出せたらいいなと思っています」
実行委員会は、2025年1月にウェブサイトを立ち上げ、公募などを始めるとしています。